ファミコン時代　飛龍の拳　奥義の書を語る

格闘アクションゲーム。
横スクロールの面をクリアすると大会が始まり、リングで１対１の試合をします。トーナメントになっていて出場者も個性的。

相手の体の上段、中段、下段のどこかに丸い印が出て、そこを狙って攻撃していきます。防御するときも同じように上段、中段、下段のどこかを相手が狙ってくるのでうまく守ります。

この攻撃、防御をお互いにくり返すのです。早撃ちゲームみたいな感じですね。

必殺技の飛龍の拳を使うと、バシューン！バシューンといったん画面の端までぶっとんでいって、そこから敵に急降下！という派手なアクションをしてくれました。

このゲームの人気キャラで、中国代表のミンミンという女格闘家がいました。そんなに強い相手ではないですが、続編にも登場しますし、女性キャラはいつの時代もアイドルのようです。後にストリートファイター２ではチュンリーという女格闘家が大人気になりましたね。

「ファイター？」って名前の謎のボクシング戦士は一見手強そうですが、試合開始直後に一発ＫＯの星マークがでるのでいつもそこを突いたらすぐ倒せました。

個性的な対戦相手たち

ゴウハヤト　空手
最初の空手家。せいやっ！
続編では味方に。

ミンミン　拳法
女性格闘家
続編では味方に。

ジャングルターガン　ムエタイ
変身する

ゾンゲリアン　プロレス
マーク無視して旋風脚連打で圧勝
逆にそれをしないと厳しい戦いに

ソルジャーX　ボクサー
素早い

コクウンサイ　拳法
変身する

ファイター？
急に星が出て一発で倒せる

モンゴルハーン　プロレス
デカキャラ

ライオンキッド
ゲーム中に紹介されるキャラ

ソンラム　ムエタイ
ジャングルターガンの色違い

ムゲンシロウ　空手
名前が印象的

ウルフモーガン　マーシャルアーツ
ライオンキッドと同じような相手。

デーモンカブキ　プロレス
この人もゲーム中に紹介される

ガイガーブルーザー　ボクサー
ラスボスの一つ前の敵だけど存在感がない。

フーズフー　拳法
ラスボス