「学校に行きたくない」って誰にも言えなかった
不登校に込められたメッセージ (単行本)
  

  

子どものこころが見えていますか?明日の朝のことを考えると、からだが震える。ファミコンをやってても考えているのはゲームのことじゃない。進路の歴史は、親への抵抗の歴史。息を止めて海にもぐるような気持ちで、教室のドアを開けた。これは家族じゃない、他人の集まりだ。毎日、死ぬことばかり考えていた。母に泣かれた時は超つらかった。不登校を体験して、だから今の私がいる。

  

 

学校に行きたくない