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スクウェアのトム・ソーヤ

トム・ソーヤが主人公のRPG。
街で出会ういろいろな仲間と宝探しをします。

スクウェアといえばファイナルファンタジーで有名ですが、私はこのゲームも好きでした。
発売前にファミコン雑誌の特集で紹介されていて、ユニークな敵キャラ「サンフラワー」に魅力を感じました。
顔がゴルゴで姿はひまわりって感じの不思議なモンスター。

それでこのゲームを買おうと思って発売を待っていたのですが、発売日を間違えて、一日早くお店にいってしまった記憶があります。

街にいるときや森を冒険しているときのBGMがステキでした。トムソーヤの世界って感じで。

戦闘シーンになると、トムたちは画面の奥にいる敵に向かってダダッと走っていきました。武器はありません。どんな強い猛獣でも素手で突撃していきます。

変な敵キャラもたくさんいました。最初に書いた顔にインパクトのあるサンフラワー、マジックマンとかいって顔がマジックインキなやつ、そしてとんでもないのが、ふこうむしといって「ファミコンのリセットボタンを押す」攻撃をしてくるやつがいました。この攻撃をされると、本当にリセットボタンを押した状態と同じになって、戦闘シーンから突然何事もなかったようにタイトル画面に戻ります。最強の攻撃でした。怖すぎるゲームです。

このゲームにはたくさんの仲間が登場し、4人パーティで誰を連れて行くかでも悩みました。
主人公トムはもちろん、相棒ハックは最後のシーンで谷を渡るのに必ず連れていかなければなりませんが、問題はあとの2人です。

成長の限界点で決めました。最初のほうで仲間にできるジムやアルは成長がすぐにとまってしまいます。それに比べて中盤で仲間に出来るボブや、オオカミ退治の少年ジョーは最初はいまいちですが結構成長します。

ネズミのしっぽをくれたら仲間になると言ってくるやつもいましたが、ネズミのしっぽを渡しても仲間になってくれませんでした。

バケツをかぶったジョニーは、バケツのおかげで最初は防御力が高く頼りになりますが、いつのまにか成長がとまっていて、私は気づかずに最後のほうまで連れていました。
「コイツいつも一撃でやられるな〜!」とか思っていました。

「パン」という森の中で全員の体力を全部回復させるアイテムを獲得することができる唯一のキャラ、エミーを最後まで連れて行くかどうかが問題ですが、私は彼女を切り捨て、迷いの森で仲間にした勇敢な少年ディックを連れて行きました。
それに加えて最後はインディというかつてのライバルも連れていきます。彼が最強かも。

このゲームの難関はフランクリンの館でした。
迷って先に進めません。実は一箇所だけ隠し通路のようになっている場所があるのがポイントです。

なんか途中から思い出じゃなくて攻略法みたいになってしまいましたが、思い出深いゲームでした。

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