懐かしいパチンコ台
子供の頃、夏休みの工作で手作りパチンコを作ってくる子が学校にいました。
毎年、各学年に一人ぐらいはいたと思います。
板に釘を何本も何本も打ち込んで、スプレーか何かで色をつけてデザインを描いていくのです。
夏休みが終わった時、みんなの工作が学校で展示されているのを休み時間に眺めているのは楽しくて、その中でも手作りパチンコは子供たちの評価が高くなることが多かったように思えます。
本棚や貯金箱を作ってくる子もいましたけど、これらは実用的ではあるものの他の子供にとってはたいして興味のあるものではないのに対して、パチンコは実際に遊べるからでしょうね。
高学年の子が作ってきたパチンコはかなり作りこまれていて是非遊んでみたいと思ったのですが、展示品に触ってはいけないので遊ぶことはできませんでした。知らない人の作品だし。
でもたまたま作った本人が現れて遊ばせてもらったことがありました。
カキンカキンと釘に当たって玉がはじかれていくのを見てるのがスゲー楽しかった。
これに憧れて自分も何年後かに工作でパチンコを作ったことがありました。
でも釘が板をつきぬけて裏側に出てしまってあぶない。
完成したパチンコで遊んでみたら、玉が変な感じにしか弾かれなくって全然面白くなかったりしました。失敗でした。
面白いパチンコを作るのは難しいものだな、と感じたものです。
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